例えば…長尺物(特に歴史モノとか)のドラマや映画なんかは
数十年、数百年…なんてのを 数分に圧縮して描いたりする…
ストーリーを展開させるためには しょうがない手だと思うが…
⇒それを逆手にとって「ある日の誰某…」なんて企画も(当然)生まれるわけだけ ど…
しかし如何に演出的には(重要でない)としても 苦難の日々を耐えて…苦節数十年
というような伏線を数分で済ませてしまうのは 冷静に考えるとやはり無理がある…と思う…
だからといって 本当に(実際の時間分)回すわけにもいかないだろうし…
大変だなぁ…と思う…
※個人的にはその間、何を喰って何処で寝て…なんてこと(日常生活)が気になってしまうのです…
何を言いたいかというと その点は我々なんぞは写実そのものだ…ということ…
勝手に端折ってしまうと 共演者も聴衆もストーリーについて来れない…
まぁ、そもそもこちらは 一曲、大体数分から十数分、ステージ全体としても一時間
前後で 「お話」をしているわけだから だいぶコンパクトだけれど…
でも(だからこそ)描写の手抜きはとても危険で…
つい、譜面を裏切ったりもする…
数ヶ月に一度の今日のトリオなんてのは まさに真剣勝負であって
普段のお互いをよく知らないだけに情状酌量なんてのはない…
各々の責任を果たし、主張もしなければならぬ…
⇒曲想は優美や長閑だったとしても…
多分、僕のみならず 今日の三人とも普段とは一味違ったプレイをしているのではなかろうか…?
僕が押し売りに行って居座ってしまった このバンドが面白くなってきた…(・∀・)
。(。。)\バキッ☆