今日は 曇天…
多分、降るだろうな…
となると、そうでなくともキビシい…客足は?(-_-;)
(昨日も使った写真)
昨日のステージの壁に SGが 掛かっていて、
「あぁ…俺らもこれを持ってたなぁ…」なんて(昔を)思い出した…
中学くらいから 引っ込み思案ながら(ロック少年だった)僕の憧れは当時流行りの
大学の一年の時に一念発起して(バイトのお金を握りしめて)御茶ノ水の 月賦屋さんに買いに行った…
一緒に行った友人はフェンダーのストラトを買った…確か21万円だった…と思う…
僕は レスポールを買うつもりだったのだけど 42万円!という値段の前にたじろいで 悩んで…結局 SG(36万円)にしたのだった…
自分を納得させるために 「こっちのほうが、軽くていいや…クラプトンもいいけどサンタナだって…」とか(自分に)言い聞かせて…
幾らかの敗北感はあったけど、やっぱり モノホンのギターを手に入れた喜びは(ひとしお)だった…
さすがに音はタップリと深くて 日本製とは段違いで…上手くなった気がした…
それから毎月、御茶ノ水に(帳面を持って)お金を支払いに行くようになって…
支払いのため+現実逃避+(好奇心も…)で 弾けもしないのに(夜店の)ベースのトラをするようになり…
⇒基本は「ギターの下 四本でいいんだ…」という安直な精神なのですが、
自分では 「伝家の宝刀(ギター)は簡単には抜かないぞ…」とか勝手に意気がっ ていた(錯覚)わけ です…
エレキベースはお店にあったのを借りて…
それが…
そこで知り合ったプロのベース弾きの方に紹介されて 別の楽器屋さん(プロショップと言っていました…)で 件のSGとエレクトロハーモニクスのアンプを下取りにしてそれを内金に フェンダー・ジャズベースとベースマン・アンプとチャキの手工品ウッドベースとスギトの弓と…等々…を手に入れて…
翌月からしばらくは 両方に支払いに行っていました…
その支払いのために ハコの仕事をするようになり…
支払いは(情けないことですが)最終的には親に助けてもらい…
さてそこで、何故「伝家の宝刀」を棄ててベースに鞍替えしたのか?
何時、どんな決心があったのか?…がハッキリしないのですね…
どうも、なんとなくだった としか思えません…
※元々、「武士」ではなかった…ということでしょうなぁ…
[伝家の宝刀]も幻覚だったのかも…
決断というほどのモノはなくて 決めちゃった ようです…
まぁ、それから僕の バンド人生(修行?)が始まったわけです…
なんの目的も抱負も夢もなく…
お恥ずかしい話ですが、(やる気になった)のは 随分と後のことです…m(__)m
続きは のちほど 仕事のあとで…
帰ってきました…
やはり、雨に祟られたか…入りは今ひとつでしたが
演奏は から騒ぎせずに熱くて 悪くはなかった…と思うけどなぁ…
⇒これから (チェック)します…
マスターも 男気を 見せてくれた…(・∀・)
佳いバンドだと思うけどなぁ…
帰りは 本降りに…
。(。。)\バキッ☆