朝、お向かいさんが 屋根に登って樋につまった枯葉を
掃除していた…
この間は誰もいなかったけれど 今回はご近所の何軒かは来ているようだ…
冬支度かな…
僕も
ふと、思い立って 弦を替えた…
今年二回目だから 近年のペースからすると短い…
⇒それでも7ヶ月か…
張り替えたばかりの 金属音とふにゃふにゃタッチが懐かしい感じだ…
弦を外した指板には 轍がくっきりだし…
エンドピン近くの剥がれは 僕の(修復)跡があるし…
角々はまんべんなく欠けてるし…
駒は 反りがきたときに コンパウンドワックスで磨いたら戻ったのでそのままだし…
大怪我は無いけれど 見た目 満身創痍といったところで
楽器屋さんが見たら きっと怒られるだろうが
音的に困った事になってはいない…
この楽器を買ったとき(27、8年くらい前かな…)は 気に入っていたのだけれど
数年後にオーバーホールをしたら 全くの別物(新品状態)になってしまって
なんとなく(違和感)を感じながら 使ってきて
幸いにその後 大きな事故にも遭わずに 本格的な修理や補修をせずに
「これが 俺の音だなぁ…」なんて 馴染んできたのでしたが…
冷静にみて 何らかの手を入れるべきとき なのかも知れません…
でも また(新品)になってしまうのは困るし…
勿論、すごく良くなる可能性だってあるわけだけど
長年、乗り慣れた車とか ず~っと一緒に生きてきた愛犬のように
叶うことなら
このまま最後まで 全うさせてあげたい…と思うわけです…
こっちもそういつまでも(現役バリバリ)というわけにも
いかんでしょうから
次の持ち主が また自分用にチューンすればよい…
と思うのです…
だって、大事な仕事は殆ど (こいつと)やってきたのですから…
。(。。)\バキッ☆
※とりあえず、弦が落ち着くまでは お稽古できないなぁ…
ナンちゃって…(^_^;)