sokotujii's blog

呟き以上、日記未満…かな

弦のことなど…

 

ふと 弦のこと を 調べてみたら…

なかなかに 面白い…

 

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僕の 今、使っているのは 弓でもピチカートでも使えて テンションは弱め(細い)で

音色は少し明るめで サステインがあり クラシック、ジャズ、ポピュラー用で ジャズのヒトの(定番)のひとつ、etc…

 らしい…

 

自分としては もうほんの少し張りがあって 少しダークなモノに 憧れを感じるが

銘柄を見ていると 唆られるモノもある…

でも、躊躇いもあって…

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そもそも、違う弦を使うというのは セッティング自体にも影響するし

タッチの変更も(結果的には)あったりして

自分の耳(聴こえ方)を再調整しなければならない…

→この位で弾くとこういう音が出る…といったようなことだけど

 

場合によっては楽器屋さんへ行って上駒や駒を削ったり継いだり、魂柱を動かしたり、して…

楽器との相性もあるし

音が落ち着くまで 暫くは様子を見なければならない…

そもそも安いモノではないので (踏ん切りは) 簡単にはできない…

 

思えば 最初に楽器を買ったときに付いていたモノからはじまって

レギュラーで使ってきたのは5種類くらいですかね…

 

自分としては一番気に入っていた奴(二番目)が製造中止になっての

遍歴でした…

あれは音もですが、安くてよかった!…のですが

 

用途によっても違いますね…

一人で弾くのとヒトと合わせるのも 全然、印象が変わります…

生とピックアップ(相性もある)使用時とは当然ちがいますし

本来1本の楽器で賄うのは無理がある話なのです…

 

大体、自分が(心地よいと思う)音は他から (聴こえにくい)とクレームがつきます…

会場が大きく、編成が大きくなれば もっと(ハッキリと)を要求されて…

生音のときも (もっと大きく…!)と注文されて 抵抗はするものの

自分のタッチはなかなかキープできません…

 

つまり(ヒトと合奏する)とか(人前で演奏する)という前提だと(自分の一番気持ちのよい音)は

すぐに除外されて

要求される条件 と 自分の許せる音 との折衷をどう取るか…が重要になってきます…

 

結果、自分に(刺さる)音との共存を図る…ということになり

その延長上に (弦の問題)があるのですから

思い切りは よくない わけです…

 

この環境に だいぶ慣れましたが ふくよかな音 には憧れますねぇ…( ´ ▽ ` )

 

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(。。)\バキッ☆