徘徊 を していると
世の中は これから新年に向かって 少しずつ加速をしながら
段々と 雪崩をうっていくのかな…
なんて 感じがする…
少しは こっちも煽られたりもする…
考えてみれば 別に地球の自転の速度は(そんなには)変化がないだろう…から
我々が (勝手に急いでいる) だけなのだけれど…
メリハリ なんてのは そんなモノかも知れませんな…
ところで…
僕はミステリーの長編が苦手で…
⇒(まだるっこしい…)感じがして…
それでも、若い頃は人並みに ミステリーファンとしては(常識的なモノ)は読んだけれど、やはり 短篇集の方が(得意)でしたね…
気が短いというか、落ち着きがない というか…m(__)m
歳を経ると その傾向は より拍車がかかり…
長編は もう随分と避けてきたのだけれど…
最近では読書そのものも 滅多にしなくなり…
ところが…
魔が差した…というか
秋口に貰ってきた長編を読み始めて…
これが、一回に多くて数ページという亀のような速度で読んでいて(それも毎日というわけでもなく)…
いつものように(怠いなぁ…)なんて思いながら…
⇒間隔が開いたときなど 人名が出てきても 頭の登場人物の一覧表を確かめなけれ ば 誰のことだかわからない のだから…
それが漸く あと60ページでお終いという今頃になって
俄然、面白くなってきて だいぶ加速度がついてきた…(ついでに頻度も…)
これが(味)なんでしょうかね…それとも作者の腕か…?
しかしながら(あとがきから先に読む)スタイルなモノで
犯人はもうとっくにわかっているんですけどね…
。(。。)\バキッ☆
だから これで(長編の醍醐味)なんて云う…気は ありません、けど…
これも (年末効果) かなぁ…
じゅるる…