今、こんなのを 読んでいるのだけれど…
ご案内のように 春秋期の 呉・楚・越 の 抗争が背景で…
主役が 伍子胥 である以上 呉 を中心に語られていくのだろうけど…
まだ、今の段階では 本人は(楚のヒト)なわけです…
それにしても 見てきたように 為人(ひととなり)を語っているわけです…
いくら資料を読み込んだとしても 果たして其処まで調べられるものかなぁ…?
と思います…
つまり 作者は そういう絵が浮かぶほど 資料の山からイメージを凝縮させていったのでしょう…
一体 どれだけの時間と労力がかかったことか…(勿論、お金も…)
気は長く、熱さは保って…いやっ!むしろ熱を上げて…
ある種、「学者さん」に近い作業かも知れませんねぇ…
※そもそも、そこまで資料を遺すあちらの史官たちもすごいのだけど…
顔は正面を向いているのに 眼はあらぬ方を見ている感じで
「星さえ見ていられるのなら、なんでもいい…」と仰っていて…
(ナルホド!)と納得しました…
そりゃ勿論、こっちだって、目つきは怪しいのかも知れませんがね…
。(。。)\バキッ☆