ケースが そろそろかなぁ…?と思って
調べてみた。
今はイイのがたくさんあって 目移りがする。
値段は…高くなったのかなぁ…
これで何代目だろうか…
最初に買った中古の楽器に付いてきた ズック(黄土色)のペラペラの
ものから、ざっと7、8代目か…
昔は選択肢はそんなになくて、
国産では高い方(プロ仕様)か、安い方(アマチュア用)か
というモノでした…
だから、舶来の格好いいケースを持っているヒトが眩しく見えましたね…
そのうちに色々と出回るようになってきて
「本体」の方は おいそれとは変えられないけどケースなら…
てな感じで(遍歴)してきたわけですが、振り子のように
軽い(使い勝手が良い)⇔安全(重い) の繰り返しです…
で今回は、重いほうの番なんですが…
実はもう一つのサイクルもあって、それは 前開き⇔横開き というやつで
こっちは今度は 横開きの番 なのですね…
それで見ていると…
横開きでも 向かって左が開くのと右が開くのとあるのでした!
※初めて知りました…
右開きの方は欧米仕様で(左手で楽器を持って右手で入れる)
左開きの方は日本仕様で(右手で楽器を持って左手で被せる)
という違いで 鋸を引いて切るか押して切るか…のように
民族性(生活様式)が反映されているようです…
立てて仕舞うのは 欧米式の方がやり易い気がしますが…
楽器は大抵身体に当たる方を上にして寝かせるので
寝かしたままで開け閉めができる という点では日本式の方が便利かなぁ…
ふと
「やっぱり、俺たちに洋楽は無理なのか…?」なんてことが脳裏に浮かびましたが…
それはそれとして…
さらに弓のケースの収納が向かって右側と左側とあって
これは はっきりとは(欧米⇔日本)という図式ではないようです。
こっちの方は 寝かしたときに下になる 向かって右側のほうが安定するに決まっています。
なぜ左側につけるのか(左利きならともかく)理解に苦しむところです…
そして、私は 米製の左開き左側に弓ケース収納 に決めました!
何故って?
前に使ったことがあって 懐かしかったから…です…(・∀・)
今のモノは何でも よくできていますから…
。(。。)\バキッ☆