寝る前はこんなだった…
起きたらこれ…
起きてカーテンを開けたら、雪景色…
夜半に少し降って、うっすらと積もっていたが
寝る時には止んでいて 多少タカをくくって 寝たのだったが…
また、夢をみた、今回も前半はよく覚えていない…
強いて言えば
ホームドラマ風かなぁ？
郊外の私鉄沿線に住んでいる、急行は止まらなそうな駅だ…
ぱっとしない駅前商店街を 下駄を履いた僕がぶらぶらしている、
暇そうだ…
春先かな…？
イメージ的には つげ義春さんのマンガに出てくる失業者風（つまりつげ氏本人）か…
商店街といっても産業道路に面しているので アーケードが駅までつながっているようなモノではなくて…
駅を背に左に行くとその産業道路にぶつかる、その通り沿いにいくつかのお店がある…
といったモノ…
風情もなにもない…
おそらくは元は宿場町でバイパスが駅を離れて通ってしまい
駅周辺が寂れてしまった…といったところか？
その商店街にお花屋さんがあって、そこの従業員のおねえさんが
パーカッションのO君の奥さんだと僕は知っているが
彼女は僕のことを知らない…
何回か通るうちに二言三言声をかける程度の 馴染み になり…
しかし「花」の趣味はないけれど…？
色々と（下町情緒）みたいな毎日があって…
ある日、そのO君の父上の何かの記念日にサプライズ・パーティーをやる…
という情報をキャッチした（おそらくO君の奥方からか？）
場所は駅前の喫茶店（わりに広くて、奥にゲストルーム様のモノがある）
久しぶりにO君の顔を見に行こうか？とも思ったが
どういう資格で行けばよいのか？内々の集いだったらどうする？…等々
悩んでいて…
O君はフェイスブックでいつも B級（専門）グルメみたいな記事ばかり
書いていて、
「たまには、（一緒に）一杯やりたいなぁ…」などと思っていたのだ…
やはり僕は
毎日（不安を抱えつつも）ぶらぶらしている だけのようだ…
ここいらも 「つげ」っぽい…
そして、パーティー当日…
様子を伺いに 恐る恐る駅前に行ってみたら
ギターのN君に会ってしまった！
彼はそのパーティーに招かれている らしい…
しかも 同窓とか！
「確かN君は東工大でO君は早稲田なのだから
高校が一緒ということか…ふ～ん、知らなかったなぁ…」
とか思いつつ
結局、N君についてパーティー会場に…
ひとしきり、旧交を温めたのち 関係者は別室に…
我々部外者はそこで 待機となった…
何の倶楽部かはわからないけれど、O君とN君の部活の後輩たちも たくさんいて…
なんか体育会系っぽいなぁ…と思ったが…
若い衆たちで 記念品を運ぶことになって…
この記念品というのが 花というよりも大木といった感じで
みんなで わいわい言いながら（お祭りのように）駅まで運ぶのだ！
まるで 御神木 だ…
我々、年寄りはお囃子担当で…
段々と後ずさりして 人の輪から逃れて…
僕は帰ることにした。
なんとなく一人だけ 異分子 のような気がしたので…
万が一 追いかけてきた時にやり過ごそうと
石壁の脇の非常階段を登った。
上は 唯、踊り場があるだけの 行き止まり…
しかも いまだ崖の中腹だ…
つまり、崖に（何処にも行けない階段）があったのだ！
路上観察学会に教えてあげたいところだ…
そこでしばらく （御神木）運びを見ていたら
誰かが 僕のいないのに気がついて ちょいとした 騒ぎになってきた…
O君とN君がこちらに走ってきた！
僕を探しているようだ…
でも階段には気づかずに 壁の先を右折していった…
やれやれ…と思っていたら
また戻ってきて、N君が階段を発見！した…
二人が上がってきて
とうとう僕は見つかってしまった…
O君は僕の肩を掴んでゆすった！
目に涙が…
僕は「ここでは何も言わない方がよい…」と
くりかえし（口中で）唱えていました…
すると、突然 場面が変わって
僕が（目に涙をためている）O君を撮ろうと構えています…
どうも車のボンネットの上のようです！
しかも走行中です！
前に車が飛び出してきて
「あぶないっ！ブレーキを！」と後ろに叫びました。
運転席にはN君がいました…
こんな 夢 でした…
轍がひとつ…
外は雪…静かです…
大雪警報も出ているようです…m(_ _)m
(。。)＼バキッ☆
あとで車のまわりだけでも 雪かきしよう…(ｰｰ;)
