前略)
このところ チャーリー・ヘイデンを(よく)聴いている…
プレイにも その影響(というほどのこともないが)が少しは反映しているようだ…
元々、好きなヒトではあったが、ずっと聴いているとある種の(閉塞感)を感じて…
しばらくは離れてみて…また思い出して浸って…の繰り返し…
※ずいぶんと前だけど、S先生に…「よっ!(日本の)チャーリー・ヘイデン…!」と
囃されたこともあったから…少しは(それっぽいとき)もあったのだろう…
でも 彼のモノマネ(のつもり)をしていると 自分の(いかがわしさ)が鼻に付いて…
結局、うなだれて止めてしまう…のですが…
⇒誰の真似でもそうなんだけど、特にあのチャーリー先生は手強いなぁ…
勢い「君子危うきに近寄らず…」と相成りますな…
いや、「敬して遠ざける…」かな…
今回、久しぶりに聴き直してみて (遅れ馳せながら)気づいたことがあります…
彼は 小編成のときに真骨頂を現すタイプ…と思いますが…
その時に 共演者たちが 揃って(チャーリー・ヘイデン用)のスタイルになってしまう、ということ…です…
これは とくに 伴奏時のピアノ(ギター)、ドラムに顕著で…
つまり、チャーリーさん用の設えのなかを(厳かに)ソロをする…といった風に…
これは みんなが尊敬のあまり…とか、チャーリー・ヘイデンのオーラに包まれて自然に…とか、あるいは予め注文をつけられて…とか、…
それとも 単なる(音楽的)慣習として…ということも考えられますが…
とにかく、最高の共演者にして実は独裁者 とも言えるかも知れません…
⇒前提として 勿論、彼一人で 「完全にして充分な存在」 なのですが…
超一流の所以 ですな…m(__)m
そんなわけで 我々 三下奴が徒手空拳で挑むのは あまりにも無理な話なのでした…
そう言えば、吉本の(チャーリー浜)さんも みんなを巻き込む芸風だなぁ…
。(。。)\バキッ☆
まっ、異議、異論は お有りでしょうが…m(__)m
じゅるる…