明けて今日からまた 三連休…
ご近所の(絶叫)もひときわ力強いようだ…
あれなんか 初めて聞いたヒトは吃驚するだろうなぁ…
つげ義春 が ここいらに住んでいた頃なんて どうだったんだろうか…?
やっぱり 変なヒトがいっぱいいたのかな…
(このヒトも実は…なんてことも…!)
まぁ、僕だってご近所じゃぁ、変なヒト で通っているのかもね…
この本のなかでは 妙につげ氏を神格化して、マニアであることを自慢してる…向きもあり…
そんなことを言ったら
「俺だって貸本漫画の頃からガロのときから…」と切り返したくもなるが
さほど熱心に追いかけたわけでもないので、自慢にもならない…
※ガロは 白土三平がお目当てだったし…
唯、どうにもならない退屈な夜…成り行きの徹夜明けに見る つげ作品は なんと も 僕の気分にはマッチした気が(今になってみれば)する…
本人が言っているように
ありとあらゆる編集者の要望をすべて取り入れて描いた貸本時代から
一転 「ガロ」で自由に描いてもよくなって、主観を排したリアリズムに徹しようとして… うまくいかずに 私小説風になっていった…もう現役ではないから…云々…
これで充分ではないか…
自筆の略譜と原画はよかったなぁ…!
それにしても 50歳から 新作を描いていないのはすごい…
だって、世間は 未だに彼を「漫画家」として遇しているのだからね…
これを機会にまた
出版物が売れれば結構なことだと思う…
もう、この辺りも つげ的風景は だいぶ少なくなった…
じゅるる…
明日から 初場所…
。(。。)\バキッ☆