昨夜は 新主流派風「ズタボロ」とでも云える芸風でした…
⇒(リーダーの)選曲の影響もあるでしょうが…
ふと 「七色仮面」なんて思い出してしまった…
僕は主演は片岡千恵蔵で二丁拳銃を構えてサングラスをかけて…
なんて思っていたら、それは「七つの顔を持つ男」で
僕の記憶違いでした…
⇒「あるときは…またあるときは…しかしてその実体は…!!」
こっちのほうですね…
「スーパージャイアンツ」の宇津井健といい みんな(駆け出しで)若かったんだなぁ…
片や 千恵蔵のほうは ガッシリ体型であまりアクションはないけれど 凄みがあった…
子供心に 見栄をきっているときのセリフが聞こえにくいなぁ…と思ったのを覚えている…
どちらにしても いくら拳銃で撃たれても避けているわけでもないのに(全く)かすりもしないのだった…
「七色仮面」のほうはあのマントに秘密があるのかなぁ?なんて(想像も)できたけれど
多羅尾伴内のほうは(明らかに)普通のダブルのスーツだよなぁ…と疑問はあった…
あと 「隠密剣士」の大瀬康一もよかったなぁ…伊賀忍者の束ねたる霧のとんべぇ(牧冬吉)がほぼ毎回失態を犯し人質になり…歯痒かった…
それはともかく
僕の ズタボロも「七変化」をするのだった…
昔ほど 鮮やかなモノでもなかろうが…
⇒実際に七つあるかどうかは 定かではないが…m(_ _)m
メンバーは
みなさん それぞれに(一家を成した)先生であるわけだけれど
一緒に演奏をするのは随分と久しぶりの僕を 一応、先輩と(変わらずに)遇してくれる…
ありがたいこと です…m(_ _)m
演奏は
僕としては 調和を重んじたというより、イマイチ大胆さ(決断力)に欠けたかなぁ…?
⇒久しぶりということもあるにせよ…
しっかりと主張するフロント陣とタジタジのリズム隊という図式か…?
でもリーダーの人間的な魅力(包容力、庶民性…etc.)もあり いい演奏になった、と思う…
終演後 暫しの雑談も 旧交をあたためる風で
演奏前よりも和やかに感じた…
やはり (バンド) ですな…
気がつけば彼らはちょうど年格好も揃っていて(いい仲間)といったところ…
そこにひとり部外者の(爺い)が割り込んだかたち か…
空気を乱したかも 知れませんなぁ…
ズタボロは 個人的な話…
。(。。)\バキッ☆