sokotujii's blog

呟き以上、日記未満…かな

気になったこと…

落語で よく大晦日の(掛け取り)をめぐる 噺 があるけれど

仮に うまくしのいだ として

一体、いつ払うのだろうか?と思った…

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(カーテン越しの お日様) 

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(開けました!)

 

夜逃げでもしない限り 付き合いは続くわけだから

どこかで 精算しなければ ならんでしょう…

 

勿論、お話の世界とは わかっていますが

(モデル)のようなモノがあって、それを脚色しているのも

きっとあるでしょう…

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(あれは スキー場でしょうか?…)

 

まぁ、一年分の 米屋、酒屋、魚屋、八百屋、乾物屋、等々の代金を溜めておけた…

とすると

実に よい時代 だった と言えますねぇ!

ほとんどの 庶民は 日銭で暮らしていけたのですから…

宵越しの銭は云々…というのは

江戸は火事が多かったので(しかも木造家屋)家財道具を持っていても

どうせ 灰になるから…ということだったそうですが…

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俗に 

「伊勢屋、稲荷に犬の糞」と言いますが

これも つまりは、質屋と神頼みと野良犬(が多かった)、ということですな…

 

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現代の職人たるバンドマンには

住み良さげ です…

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しかし

当時は ご隠居と言ったって、五十ソコソコくらいかなぁ?

もう、とっくに コエテマス…

 

(。。)☆\バキっ。