葛根湯を飲んで 早く寝た所為か 夢を見た…
➡僕としてはめずらしく(よく寝た)のだけど、すっきり感は無いなぁ…
※朝方 あまりにもはっきりと(夢)を覚えていたので…
そのまま、うつらうつら…していたら…細部(前段)が曖昧になってしまった…(-_-;)
本編)
前段省略…
そんなわけで 僕は夜中に徘徊に出た…しかも車で!
どこか行き当たったところに駐車して(現地徘徊)という作戦…
都心に向かうと とある盛り場の外れに ちょっとした(ニュータウン)があって…
商業施設やらホテルやらがあって…夜中のことゆえ ひっそりとはしていたが…
露天の駐車場が莫迦に安くて…
随分と広いようで…
立派な石塀で囲まれていて 昔の紡績工場か城跡…といった風情…
僕は
「前はこんなとこ無かったけど、この落ち着いた佇まいは 意外に歴史があるのかなぁ…としたら 隠れた名所だな…」
なんて思いながら入って行くと…
大きなホテルがあって…その1階が そこそこ賑わっていて…
でも喧噪といった感じではなく 落ち着いた雰囲気で なんか(上流階級)御用達といった風…
名前は 山野ホテルで どうも山野楽器が経営して居るらしい…
➡これには僕も吃驚した…
コーヒーショップやレストラン、フロント、クローク等の奥に 専門店街が…
しかし流石に山野楽器だけあって 楽器屋さんとかレコード屋さん音楽教室、等が入っている…
その中に「JAL」の代理店があって…
覗くと 僕の知っているバンドの面々が…
思わず入って…
彼等はここのクラブで演奏しているらしい…
そのうちに他のバー、等でやっているバンドマンも集まってきて…
この「JAL」の部屋が(どういうわけか)共同の控室となっている、とのこと
そこは(多分)特別なお客さん用らしくて豪華な応接セットがあって…
ちょっとした サロン 風…
彼等は 部屋をあてがわれていて 自由に泊まっていってよい…らしい…
たまたまA君が泊まる、というのでついていった…
➡他のみんなも付き合ってくれた…
部屋は豪華な客室で 次の間付きのダブル×2で エクストラベッドを使えば
同時に数人は泊まれそうだった…
そこで僕も泊めてもらうことにして、軽く飲みながら駄弁っていた…
A君がガラケーだったので 貸してもらって遊んでいて…
ふと気づくと みんな帰ってしまい A君も寝てしまっていて…
僕は 少し辺りを徘徊しようと、部屋を出た…
石塀を出ると 大きな通りがあって…車も殆ど通っていない…
その道をまっすぐに歩いて行くと 段々と宿場町のような感じになり…
「そろそろ、帰ろうか…」と思っていると 電話が鳴った…
さっきまで一緒にいたS君からで…
A君に話があるらしい…
➡僕は ポケットにA君のガラケーを入れていた…のだった…
これからニューヨークに発つのだけれど その前にどうしてもA君に話がある…と云う…
僕は 慌てて帰ることに…
ちんたら歩いてきたのだけれど、意外に遠くまで来ていて…
真っ直ぐに来たのだから道を間違える筈はない、のだけれど…
不安になってきたときに、漸く石塀が…
そろそろ夜明けなので急がなければ…S君は連絡を待って居るだろうから…
ホテルのロビーで はたと「あの部屋は何号室だったかなぁ?」と思った…
4階だった、とは思うが…部屋番号までは…
フロントに聞こうにも 出発するヒトの行列…
そこで、例の「JAL」へ行ってみると 朝のバンドが来ていて…
部屋を確かめて…
ダッシュ!(当社比)した…
(以下、省略…)
。(。。)\バキッ☆
じゅるる…m(__)m